親サンゴからサンゴを切り取り、アルミ針金で垂下してある写真です。
アルミかステンレスの針金を使います。
台風の影響をそれほど受けない場所ならどこでもこの方法でサンゴの増殖ができます。
もし、かなり影響を受ける場所だと少なくとも8mよりも深い場所に垂下施設をおかなければなりません。
この方法は、簡単にできて経済的です。
この場所の水深は8mぐらいです。
台風の被害をときどき受けます。
サンゴが大きくなってきたので、サンゴ同士をもっと離すか、他の場所に移す必要があります。
漁港内に使われてない広い場所があったので、許可をえてサンゴの増殖を試みてみました。
漁港内なので台風時でも安全です。
水深は約5m、濁りは酷いのですが、成長、生残率も良好でした。
サンゴの小さな頃の写真です。