NPO法人グローイングコーラル
We save coral reef
サンゴ移植用の構造物を設置しているところです。 喜屋武で漁師をしている小堀端さんが手伝ってくれました。 2時間ほどで作業終了。
作業終了後の写真。サンゴを移植する棚の高さは海底から 10cm、20cm、30cm、40cmに設定しています。
台風が直撃したすぐ後に潜った時の様子です。 海底の岩が構造物にぶっかり、鉄筋が曲がってしまったところも。 流木やゴミが構造物に絡まり、サンゴの生存が危ぶまれました。 しかし、これらの岩や流木、ゴミを払いのけたところ何とかサンゴの生存を確認できました。
台風が直撃した後の状況、ゴミ等の払いのけ終了後。
台風が直撃した後の状況、ゴミ等の払いのけ終了後。
移植サンゴの状況
移植サンゴの状況、生残率は88.3%の成績でした。
移植サンゴの状況。2年間観察して生残率は約80%です。